センターニュース2015年11月号

2015年11月1日発行 通巻332号 

ドクターインタビュー

診療ガイドライン作成の現場から

産業医科大学 救急医学講座 教授

真弓 俊彦 さん

真弓先生が作成ワーキンググループの委員長として関係された急性膵炎診療ガイドライン、急性腹症診療ガイドラインが今年相次いで公表されました。そこで、今回は、診療ガイドラインがどのようにして作成されるのか、作成過程での苦心談等について、真弓先生にお話を伺いました。

ききて 柴田 義朗(愛知県弁護士会)

弁護士リレーエッセイ

電子カルテシステムと医療裁判について

海野 千宏(横浜弁護士会)

判決速報

埋伏智歯抜歯に伴う舌神経の損傷により麻痺等の後遺症が残存した患者について後遺障害逸失利益が認められたケース

髙梨 滋雄(東京弁護士会)

症例報告

和解事例の報告-内視鏡処置における患者モニタリングの重要性

谷 直樹・梶浦 明裕(第二東京弁護士会)

第21回 弁護士のための医療過誤訴訟法講座報告

「医療過誤訴訟の課題 ~立証困難の壁を克服するために」を受講して

小野 郁美(兵庫県弁護士会)

医療事故ホットライン 2015.12.12

第13回 医療事故全国一斉相談受付窓口一覧

受付窓口一覧へ(2015年12月12日(土)実施予定)

情報センター日誌

運用を注視し、よりよい制度への改善を!~医療事故調査制度の船出にあたり

園田 理(愛知県弁護士会)