センターニュース2002年3月号

2002年03月1日発行 通巻168号

ドクターインタビュー

臨床倫理を用いた医学教育に取り組む

白浜 雅司(しらはま まさし)さん

 

インタビューを終えて

白浜先生は山あいの自然に恵まれた環境で、家族に囲まれ診療に当たっていらっしゃいます。以前、医師自らのQOLも大切と力説され、診療所で家族一緒に食事をとることができるご自身の環境は貴重だと語っておられました。今回先生の診療風景に触れ、医師のより良いQOLが、良好な医師患者関係に繋がることに納得しました。

ききて 柴田 義朗弁護士

弁護士リレーエッセイ

NOと言えない弁護士

大石  和昭弁護士(岡山)

嘱託日誌

医事関係訴訟委員会~第3回会合

堀 康司弁護士(名古屋)

判決速報

麻酔剤を使用した急速鎮静での医師の経過観察義務

森谷 和馬弁護士(第二東京)

続 医療過誤入門

(10) 難しい事件をどうするか

上田 和孝弁護士(名古屋)

症例報告 その1

腹痛で入院した患者の末期胆嚢癌を見落としたまま退院させ、疼痛緩和の開始が遅れた事例

堀 康司弁護士(名古屋)

症例報告 その2

肝性脳症の患者に対する監視が不十分であったため、患者が2階から転落して死亡した事例

柴田 義朗弁護士(名古屋)

広場

和解①

宮前 隆文弁護士・鈴木 含美弁護士

和解②

加藤 昌秀弁護士・高橋 直紹弁護士