2002年07月1日発行 通巻172号
ドクターインタビュー
輸血の安全を担って
柴田 洋一(しばたよういち)さん
インタビューを終えて
GVHD訴訟により現場の対策が進んだとして評価していただいたことはうれしく思いました。国立大学附属病院「改革」には強い危機感を示され、我々の見えないところでとんでもないことがすすめられようとしていると感じました。
ききて 森田 明弁護士
弁護士リレーエッセイ
弁護士3年生の医療事件雑感
小野郁美弁護士(兵 庫)
続 医療過誤入門
(14) 医療過誤と認知的不協和
上田 和孝弁護士(名古屋)
嘱託日誌
反論機会のない鑑定制度?~法制審による「専門委員」導入論
堀 康司弁護士(名古屋)
症例報告
陣痛促進剤使用中に胎児仮死となったため新生児が低酸素性脳症を負った事例
吉川 孝三郎弁護士(東京)
医療事故情報センター正会員総会報告
広場
判決(産婦人科)
藤田 紀子弁護士・山田 忠行弁護士・豊田 耕史弁護士
示談(産婦人科)
増田 聖子弁護士