2004年5月22日開催 価格500円(消費税別途)
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2004年 総会記念シンポジウム報告書 目次
はじめに
Ⅰ 報 告
医療安全の諸相
横浜市立大学医学部医療安全管理学 橋本廸生
一般社会は医療をどう見ているか
医療安全の考え方
医療安全管理の目的
医療サービスの特性
医療の質を改善とは
安全確保の基本スタンス
病院に安全文化を
医療安全管理の一般解
患者参加型の医療安全の促進
病院機能評価の現況と患者安全の推進
日本大学医学部社会医学講座医療管理学 大道 久
日本医療機能評価機構の設立趣旨
受審病院数の年次推移
開設主体者別申請数
評価項目体系
患者の権利と安全の確保
患者の権利に関する関連項目
患者安全推進の基本的考え方
患者安全推進に向けた院内体制
患者安全推進に向けた課題
認定病院における医療事故の扱い
病院評価・医師評価の困難さ
慶應義塾大学医学部放射線科 近藤 誠
医療事故の3タイプ
医師評価の困難さ
治療成績の落とし穴
生存率
術後死亡率
手術件数
日本医療機能評価機構の信頼性
望ましい医療評価
安全な病院をどう選ぶか-医療の安全と第三者評価
医療事故市民オンブズマン・メディオ代表 阿部康一
病院を選ぶ情報
行政
医療界
マスメディア
患者
ランキングは医療を変えるか
医療事故情報の公開
医療事故と診療上の諸問題に関する研究報告書
Ⅱ パネルディスカッション
機能の評価と質の評価
サーベイヤーの質
サーベイヤーの構成
合併症は医療事故か
医師と患者のパートナーシップ
医療訴訟の結果は評価の対象になるか