センターニュース2005年6月号

2005年6月1日発行 通巻207号

ドクターインタビュー

赤ちゃんを看取る~NICUにおける緩和医療

淀川キリスト教病院小児科 医務部長

船戸 正久(ふなと まさひさ) さん

 

船戸先生は、厚生労働省成育医療委託研究班による「重篤な疾患をもった新生児の医療を巡る話し合いのガイドライン」の作成に関与されるなど活躍されています。今回は、新生児・小児科医療の現状、現在抱えている課題や未来などについてお話を伺いました。

ききて 高橋 直紹弁護士(愛知県)

弁護士リレーエッセイ

松戸医療事故フォーラムについて

藤原 義恭 弁護士(千葉県)

判決速報

拘置所における投薬中止による自殺について国の過失等を認めた判決

小林克信・鈴木麗加・水口真寿美弁護士(東京)

症例報告 その1

PTCD(経皮経肝胆道ドレナージ)を使用したバルーンカテーテルによる総胆管結石除去術中に出血し、その8日後に患者が失血死した事例

山崎 健一弁護士(横浜)

症例報告 その2

漢方薬による腎不全に関する判決の続報

加藤 良夫弁護士(愛知県)

第5回 弁護士のための医療過誤訴訟法講座報告

「相談から訴訟まで-基礎編」を受講して

村瀬 勝彦弁護士(三重)

嘱託日誌

医療事故調査の在り方について

園田 理弁護士(愛知県)