センターニュース2006年7月号

2006年7月1日発行 通巻220号

ドクターインタビュー

「日本の病院をよくする会」を設立

東邦大学医療センター大橋病院 心臓血管外科

堀見 洋継(ほりみ ひろつぐ)さん

 

第一級でなければ心臓外科医たるべからず」との矜恃と、自信に裏打ちされ確信に満ちたご発言が大変印象的でした。医療現場と患者側との温度差をできるだけ縮めていくためにはどうしたらよいか、我々や患者側からの発信も強化する必要があるとの思いを強くしました。

ききて 海野 宏行(横浜弁護士会)

判決速報

分娩監視記録が当該分娩に関するものとは認められないと認定された事例

久保井 摂・安倍 久美子・森 豊(福岡県弁護士会)

症例報告

麻酔穿刺により髄膜炎に罹患したとされた事例

藤田 紀子・山田 忠行(仙台弁護士会)

症例報告

大動脈炎症候群の合併症である大動脈弁閉鎖不全症に対する外科的治療が行われなかったために死亡した事例

根岸 茂(群馬弁護士会)

医療事故情報センター正会員総会報告

平成17年度決算報告/平成18年度収支予算事業報告/事業計画/役員/規約改正

嘱託日誌

シンポ「不審な死をどう裁く」~死因調査モデル事業の課題は?

堀 康司(愛知県弁護士会)