センターニュース2008年2月号

2008年2月1日発行 通巻239号

ドクターインタビュー

開業家庭医~「0歳から100歳まで」の患者を診る

みすまい診療所院長

黒川 健(くろかわ けん)さん

 

地域で家庭医療にとりくまれている黒川健先生に、家庭医とはどのようなものか、その魅力などについてうかがいました。

ききて 田端 綾子(札幌弁護士会)

弁護士リレーエッセイ

長野県医療問題弁護団

和田 清二(長野県弁護士会)

判決速報 その1

髄膜腫摘出の際、内頚動脈を損傷し重篤な後遺症を残したケースにおいて、腫瘍を残した場合の予後、摘出の困難性と危険性、代替手段等の事情を総合考慮し、医師の裁量も合理的範囲に限られるとして、内頚動脈付近まで手術を行ったことを過失であるとした事例

内橋 一郎(兵庫県弁護士会)

判決速報 その2

耕耘機の刃で左足を怪我した患者が入院中にガス壊疽を発症させ、左足を切断するに至った事件

小野寺 信一(仙台弁護士会)

症例報告

喘息のため長期間内科外来を継続受診していた患者の肺癌が見落とされた事案

堀 康司(愛知県弁護士会)

医療事故ホットライン 2007.12.8

第9回 医療事故全国一斉相談受付 結果報告  

柴田 義朗(愛知県弁護士会)

嘱託日誌

自民党、医療安全調査委員会を提案~死因究明制度は届出範囲が焦点

堀 康司(愛知県弁護士会)