センターニュース2008年11月号

2008年11月1日発行 通巻248号

ドクターインタビュー

退院後の患者さんを見守る~神経内科と在宅療養

ひろせクリニック 院長

廣瀬 善清(ひろせよしきよ)さん

 

神経内科・脳卒中を専門とされている廣瀬先生には、医療過誤問題研究会において、脳血管障害や頭部画像の読み方などについて、非常に分かりやすいミニレクチャーをしていただいたことがあります。今回は、地域に根ざした医療の在り方などについてお聞きしました。

ききて 横山 貴之(愛知県弁護士会)

弁護士リレーエッセイ

刑務所における医療問題~人権侵犯救済事件を通じて

景山 智也(愛知県弁護士会) 

症例報告 その1

前十字靭帯再建術後、患者がMRSAに感染したにもかかわらず、適切な処置を行わなかったため、右膝関節用廃となった事例

田丸 明子・森田 明(横浜弁護士会)

症例報告 その2

双胎出産にあたり、1児が死亡し、1児に重度の脳障害が生じた事例(母体にA群連鎖球菌感染が存在)・人証実施後、鑑定前に和解成立

岩本 朗(大阪弁護士会)・高本 知子(兵庫県弁護士会)山之内 桂(大阪弁護士会)

寄 稿

医療事故調査委員会の創設について

稲垣 克巳

続ロースクール事情1

南山大学法曹実務教育研究センターについて

加藤 良夫(愛知県弁護士会)

第51回日弁連人権擁護大会シンポジウム報告

「安全で質の高い医療を実現するために」に参加して

西森 由紀子(愛知県弁護士会)

嘱託日誌

動き始めた産科医療補償制度~果たして原因分析のあり方は?

園田 理(愛知県弁護士会)