第12回 弁護士のための医療過誤訴訟法講座「医師から専門的知見を得るためのコツとポイント~協力医と共に歩んで35年~」

2009年1月24日開催 価格1500円(消費税別途)

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第12回 弁護士のための医療過誤訴訟法講座 講義録 目次

医師から専門的知見を得るためのコツとポイント~協力医と共に歩んで35年~

南山大学法科大学院教授・弁護士 加藤 良夫

敗訴の4条件

協力医とは

協力医に望まれる要素

協力の場面と内容

協力医の4つのタイプ

A整形外科医の言葉

飯島先生の言葉

ある心臓外科医の言葉

協力医との出会い

我妻堯先生

北原哲夫先生

前医または後医がいる時

活動の場を広げる

より積極的に

雑談の大切さ

失敗したら

交流の企画

医師が協力する理由

医師が顕名の意見書を作成する理由

協力医への連絡のとり方

どの分野の専門医に会うべきか

助言を受ける時には

理由、根拠を確認する

頻度を確認する

事案についての感想を確認する

協力医の助言の内容の評価

依頼人への報告

協力医が「過誤」に問われる時

協力医への謝礼

ゼンメルワイスの悲劇

森鴎外の脚気論争

封建性の壁

おわりに

インタビュー 

ピア・レビューの難しさ

産科大出血の事例から学ぶ

基礎重視から臨床重視へ

ピア・レビューを始めたきっかけ

医師から協力を得るためには

協力医との接し方

まとめ