2009年 総会記念シンポジウム報告書「院内メディエーターのあり方を考える」

2009年5月30日開催 価格500円(消費税別途)

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2009年 総会記念シンポジウム報告書 目次

はじめに

Ⅰ 報告

院内メディエーターのあり方を考える~行政の立場から

厚生労働省医政局総務課 医療安全推進室長  佐原康之

患者・家族と医療者の関係を巡る論点

第三次試案で提案している内容

院内メディエーターの位置付け

院内メディエーターについて

早稲田大学法学学術院教授  和田仁孝

メディエーションの基盤概念

メディエーターの役割と行動理念

メディエーターの養成

メディエーション普及の展開

院内メディエーターのあり方を考える

新葛飾病院 患者支援室相談員  豊田郁子

医療事故被害に遭って

医療事故被害者の願い

架け橋~患者・家族との信頼関係をつなぐ対話研究会

事故発生後のコミュニケーション~米国メリーランド州などの場合

元ジョンズ・ホプキンス病院国際部                  

ペイシェント・アドボケイト  岡本左和子


ペイシェント・アドボケイトとは?

事故後の対応

米国メリーランド州などの場合

医療ADRを考える~医療者と患者家族の真の課題を考えながら支える

中京大学法科大学院教授  稲葉一人

医療紛争をめぐる状況

対話を行う前提条件~対話の実施が公平であるために

私たちが行うこと

Ⅱ パネルディスカッション

行動規範を担保するために何が必要か

現場で行動規範を守るために留意すべきこと

遺族が医療事故に気づいていない場合

研修のあり方

米国メリーランド州の研修システム

まとめ