2013年12月1日発行 通巻309号
ドクターインタビュー
病態生理の観点から見る医療過誤事件
元取手北相馬医療センター取手医師会病院 院長
横田 光 さん
つくば医療問題弁護団で顧問を務めていらっしゃる横田光先生にお話をうかがいました。横田先生には、病態生理を考えることの重要性及びこれまで医療過誤訴訟に取り組んでいる弁護士と携わってきた中で思っていることについてお話をして頂きました。
ききて 福岡 秀哉(茨城県弁護士会)
弁護士リレーエッセイ
高齢者の医療事故・医療関連事故についての雑感
原 啓章(熊本県弁護士会)
症例報告 その1
腰椎椎間関節膿腫切除術を実施する際、誤って健部を手術してしまった症例
髙橋 智(札幌弁護士会)
症例報告 その2
ガイドライン上の適用外であったが、そのことを告知しないままペグインターフェロン+リバビリン併用療法を開始し、患者に1型糖尿病を発症させた事例
青山 雅幸(静岡県弁護士会)
症例報告 その3
妊婦の了解なく外回転術を実施し、遷延一過性徐脈が継続したにもかかわらず、緊急帝王切開を実施せず、胎児死亡を来した症例
寺本 ますみ(愛知県弁護士会)
医療事故ホットライン 2013.12.7
第12回 医療事故全国一斉相談受付窓口一覧 ※308号掲載の一覧表 追加更新
情報センター日誌
韓国医療問題を考える弁護士会との意見交換会
堀 康司(愛知県弁護士会)