2014年 総会記念シンポジウム報告書「公正な院内事故調査を求めて~『医療事故調査・支援センター』が果たすべき役割を考える」

2014年5月31日開催

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2014年 総会記念シンポジウム報告書 目次

はじめに

第1部 報告

基調発言

医療事故情報センター常任理事 弁護士  堀   康司

[医療事故被害者の観点から]                                              「原因分析・再発防止」と医療裁判~陣痛促進剤事故と産科医療補償制度を例に~

患者の視点で医療安全を考える連絡協議会 世話人  勝村 久司

[モデル事業の観点から]                                              「モデル事業」の立場から 発足の経緯、仕組み、業績、成果、今後

日本医療安全調査機構 中央事務局長  木村 壯介

[院内担当者の観点から]                                               大学病院における院内事故調査について

藤田保健衛生大学 肝・脾外科 教授                

前医療の質・安全対策部長、手術・中央材料部長  杉岡  篤

院内調査の実態に関するアンケート結果

医療事故情報センター嘱託 弁護士  松山  健

[患者側代理人の観点から]                                             事故調査委員会の外部委員の経験から

弁護士  五十嵐裕美

患者側代理人の観点から

弁護士  和田 清二

第2部 パネルディスカッション

 1 医療事故の抽出力を高める仕組み
 2 専門委員の人選方法
 3 病理解剖の実施率を上げるには
 4 カルテ記載が不十分で事実認定が困難な場合の対応
 5 手術室にビデオを取り付ける際の留意点
 6 患者側からの要望
 7 協働型の理念を今後にどう生かすか
 8 専門委員の中立性を担保するには
 9 医療事故調査は時間との勝負
10 死産の取り扱いと医師法21条との関係

総括と閉会の挨拶