2019年11月1日発行 通巻380号
ドクターインタビュー
誰もが幸せになれる社会を目指して
このはな生協クリニック 所長
高田 慎吾 さん
高田先生は、離島の医療問題に尽力するとともに、民主医療機関連合会に所属し、医師として社会運動や政治運動にも積極的にかかわっておられます。今回は、離島医療の魅力や医師としての社会・政治運動の在り方についてお聞きしました。
ききて 奈須 元樹(宮崎県弁護士会)
弁護士リレーエッセイ
虎屋の羊羹~夏限定パッケージ
藤岡 園子(千葉県弁護士会)
症例報告 その1
SAH(くも膜下出血)治療のため動脈瘤塞栓術を施行中に動脈瘤が破裂し脳死状態に至った事例
海野 宏行・平賀 孝治(神奈川県弁護士会)
症例報告 その2
常位胎盤早期剥離によって大量出血して診療所を受診した妊産婦について、診断が遅延し、円滑な病診連携が進まなかったために児が重度の脳性麻痺に至った例
増田 聖子・大楠 善和(愛知県弁護士会)
症例報告 その3
吸引分娩直後の児に対する監視が不十分であったため、児のNICUへの転送、帽状腱膜下出血等の発見が遅れ、出血性ショックにより児が死亡した事例
増田 聖子・景山 智也・大楠 善和(愛知県弁護士会)
第28回 弁護士のための医療過誤訴訟法講座報告
「高裁逆転勝訴事案に学ぶ」を受講して
井坂 和広(群馬弁護士会)
情報センター日誌
電子カルテ標準化の方向へ
松山 健(愛知県弁護士会)