2024年7月1日発行 通巻436号
ドクターインタビュー
決めたことを貫くことで得られるもの
水野クリニック 院長
水野 宅郎 さん
司法修習や弁護士として仕事をする中で、鑑別所や少年院を経験する(今まさにしている)少年と関わる機会は少なくないと思います。今回は、少年院での生活の中で一念発起して医学部を受験し、地域に根ざした医療を行っている水野宅郎先生にお話を伺いました。
ききて 柄沢 好宣(愛知県弁護士会)
弁護士リレーエッセイ
わたしの自己研鑽
品川 尚子(栃木県弁護士会)
症例報告 その1
急性喉頭蓋炎で緊急輪状甲状靱帯切開術を受け、同手術から11日目にカニューレ内筒を洗浄のため抜去した際に喀血して呼吸困難に陥り、低酸素脳症となった事例
加藤 裕(沖縄弁護士会)
症例報告 その2
医療保護入院後に隔離室で拘束されていた患者が弾性ストッキングで窒息したことの覚知が遅れて死亡した事例
堀 康司(愛知県弁護士会)
医療事故情報センター総会記念シンポジウム報告
「医療事故・薬害の被害の救済と医療の安全~患者側代理人に期待すること」に参加して
嶋貫 紗矢香(仙台弁護士会)
医療事故ホットライン 2024.08.24
第17回 医療事故全国一斉相談受付窓口一覧
情報センター日誌
医療機能情報提供制度の刷新~全国統一システムへの移行
松山 健(愛知県弁護士会)