センターニュース2002年4月号

2002年04月1日発行 通巻169号

ドクターインタビュー

EBMをどう理解すべきか

秋山 秀樹(あきやまひでき)さん

 

インタビューを終えて

秋山先生は、経済性追求により医療現場が一層過酷になる危惧を抱いておりました。インタビューアーが不慣れな為充分ではなかったところがありますので、『むしばまれる医療』(日本評論社)『日本のインフォームド・コンセント』(講談社)の続編ですを是非読んで下さい。

ききて 谷 直樹弁護士 

弁護士リレーエッセイ

医療過誤事件について

園田 理弁護士(名古屋)

判決速報

感染兆候があったにもかかわらず、大腿骨骨折につきキュンチャー髄内釘内固定術をしたため、大腿骨がMRSAに感染し、骨髄炎に罹患した事案

山田 勝彦弁護士(東京)

嘱託日誌

徳島地裁「地元密着委員会」の欠陥

堀 康司弁護士(名古屋)

第6回医療事故全国一斉相談受付を振り返って

高橋 直紹弁護士(名古屋)

続 医療過誤入門

(11) 争点整理はどうあるべきか

上田 和孝弁護士(名古屋)

症例報告

間質性肺炎による肺水腫に対する治療上の問題

吉川 孝三郎弁護士(東京)

広場

提訴(外科)

寺本 ますみ弁護士・堀 康司弁護士