センターニュース2002年12月号

2002年12月1日発行 通巻177号

ドクターインタビュー

村人に寄り添う医療を実践

色平 哲郎(いろひら てつろう)さん

 

インタビューを終えて

鉄道もない小さな村の人々一人一人を大事にすることを通してグローバルな考え方を実践していく・・・そんなスケールの大きさを感じました。素敵なお医者さんです。

ききて 高橋 直紹弁護士

判決速報

結核性髄膜炎に罹患した患者に一般抗生物質を3ヶ月間にわたり投与し続け、死亡させた事例において、必要な検査、治療を怠った過失と死亡との因果関係を認めた事例

松原 健士郎弁護士(徳 島)

緊急特集 医療過誤訴訟制度をいかに改革すべきか(4)

徳島発、迅速公平な鑑定をめざして

松原 健士郎弁護士(徳島)

少数派の医療裁判制度改善策(上) 

上田 和孝弁護士(名古屋)

症例報告

椎間板造影検査で造影剤が脊髄内に誤注入され、右上肢に疼痛が残存した事故について、原因を把握していながら早急に説明をしなかったことの慰謝料相当額を加算して示談した事例

堀 康司弁護士(名古屋)

広場

調停(産婦人科)

増田 聖子弁護士・間瀬 聡弁護士・山田 幸彦弁護士(名古屋)

嘱託日誌

「地元完結型」交流からの脱皮 ~「相互乗り入れ」方式への転換は急務

堀 康司弁護士(名古屋)