2004年7月1日発行 通巻196号
ドクターインタビュー
経験を生かし医療事故鑑定に専念
小山医療研究所 所長
小山 進(こやま すすむ)さん
小山先生はこれまで臨床に携わる傍ら、院内の医療事故対策委員会、院内感染対策委員会で活動してこられました。このような経験を生かし、本年3月に勤務されていた病院を退職され、医療事故の鑑定業務に専従されています。今回は、医療事故に関心を持たれた理由などについてお訊きしました。
ききて 柴田 義朗弁護士(名古屋)
判決速報
ペースメーカー植込み手術が遅れたために手術予定日の前日に死亡した事例
佐々木 幸孝弁護士(東京)
症例報告
左乳癌手術の後に左腕神経叢障害が出現し、身体障害者3級の認定を受けた事例
福武 公子弁護士(千葉)
医療事故情報センター 正会員総会報告
平成15年度決算報告 平成16年度収支予算 事業報告 活動方針
第2回 弁護士のための医療過誤訴訟法講座報告
「最高裁・医療事故判決の動向と活用可能性」を受講して
妻波 俊一郎弁護士(島根)
嘱託日誌
平成15年の医療過誤訴訟の概況~最高裁の統計より
堀 康司弁護士(名古屋)