2005年1月1日発行 通巻202号
ドクターインタビュー
新生児・小児科医療の現状と課題
若園医院
若園 明裕(わかぞのあきひろ)さん
若園先生は、新生児・小児科医療の専門臨床医として活躍してこられましたが、2003年から開業医として地域に密着した医療を実践されています。今回は、新生児・小児科医療に携わられてきた苦労やその未来などについてお話を伺いました。
ききて 高橋 直紹弁護士(名古屋)
弁護士リレーエッセイ
麻奈ちゃんと脳死臓器移植-第34回日本医事法学会総会
増田 聖子弁護士(名古屋)
判決速報
開頭術後のせん妄に対し研修医が鎮静目的でミダゾラムを静注した結果、心肺停止に至り遷延性意識障害が残存した事例
堀 康司弁護士(名古屋)
症例報告
腹腔鏡下虫垂切除術中、血圧低下が20分以上継続したにもかかわらず、気腹を実施して心停止を招き、遷延性意識障害に至らしめた事案
加藤 良夫・増田 聖子弁護士(名古屋)
Topic
第26回医療問題弁護団・研究会 全国交流集会報告
棚瀬 誠弁護士(名古屋)
嘱託日誌
産婦の内診を看護師に任せる違法な業務慣行は早急に改善を
堀 康司弁護士(名古屋)