2007年1月1日発行 通巻226号
ドクターインタビュー
Ｏｎｅ ｆｏｒ ａｌｌ，ａｌｌ ｆｏｒ ｏｎｅ～小児医療の理想と課題
名古屋記念病院副院長・小児科部長
長谷川 真司 さん（はせがわ しんじ） さん
名古屋記念病院の藤田民夫院長（センターニュースNo.７５掲載）からドクターインタビューに長谷川先生の推薦を受け、初対面でしたが気さくに話ができました。小児科医として生き生きとやりがいをもって仕事に励んでおられる様子がうかがわれました。
ききて 加藤 良夫（愛知県弁護士会）
弁護士リレーエッセイ
各地活動紹介編ｖｏｌ．１３ 医療問題弁護団 ～３０周年を迎えるにあたり
藤田 陽子（東京弁護士会）
判決速報
１０数回吸引して娩出（クリステレル圧出法を併用）された児に重度後遺障害が残ったことについて、胎児仮死への対応及び帝王切開への移行を怠ったとの過失を認めた判決
簑輪 幸代（岐阜県弁護士会）
症例報告 その１
訴訟中に被告医療法人が民事再生申立をした事例
安東 宏三（東京弁護士会）
症例報告 その２
経腸栄養剤投与のために留置された経鼻チューブをガイドワイヤーで損傷したうえ、損傷を見落として経腸栄養剤の投与を続けたため、食道気管瘻によって死に至らしめた例
加藤 良夫・増田 聖子（愛知県弁護士会）
嘱託日誌
「ハーバード版謝罪マニュアル」を読み解く
堀 康司（愛知県弁護士会）