2010年1月1日発行 通巻262号
ドクターインタビュー
肝疾患と医療連携~専門医とかかりつけ医の役割分担
ふじせ内科クリニック院長長
藤瀬 清隆(ふじせきよたか)さん
B型・C型のウイルス性肝炎患者は350万人と推計されており、患者が安心して医療を受けられる環境づくりが求められています。そのための柱の1つとなる医療連携について、先駆的な取り組みをしていらっしゃる藤瀬清隆先生にお話を伺いました。
ききて 田中 淳哉(千葉県弁護士会)
弁護士リレーエッセイ
美容整形過誤訴訟を担当して
久保田 康宏(金沢弁護士会)
判決速報
内視鏡的逆行性膵胆管造影検査(ERCP)、内視鏡的乳頭バルーン拡張術(EPBD)の施行後、術後管理を適切に行わなかった結果、急性膵炎が重症急性膵炎に進展し、患者が死亡した事例
望月正人 ・ 池田剛志(静岡県弁護士会) 伊藤修一(福岡県弁護士会)
症例報告
経気管支肺生検を行った際出血し窒息状態となり死亡した事例
坂野 智憲(仙台弁護士会)
医療事故ホットライン 2009.11.28
第10回 医療事故全国一斉相談受付 結果報告
柴田 義朗(愛知県弁護士会)
嘱託日誌
消費者庁が医療事故を非公表?!
園田 理(愛知県弁護士会)