2011年1月1日発行 通巻274号
ドクターインタビュー
地域医療の改革の実践~信頼される医療を目指して
医療法人財団公仁会 鹿島病院 院長
小鯖 覚(こさば さとし)さん
小鯖先生は、呼吸器外科がご専門ですが、2003年4月から、地域の慢性期病院の院長として、地域・患者さんから信頼される、より質の高い医療を実践されつつあり、また、自らも、がんの治療を受けておられます。今回は、それらの点について、熱っぽく語って頂きました。
ききて 妻波 俊一郎(島根県弁護士会)
弁護士リレーエッセイ
実務を通じて考えること
鳥居 竜一(島根県弁護士会)
症例報告・短信
その1 硬膜外ブロック注射によって半身不随の後遺症が残った事例
その2 歯痛治療中にオトガイ神経損傷
その3 C型肝硬変で大学病院に入通院していたところ、肝癌の見落としがあった事例
松戸医療事故フォーラム
TOPIC
第3回 2010年10月25日「医療界と法曹界の相互理解のためのシンポジウム-ある症例に関する意見交換会-」に出席して
安原 幸彦(第二東京弁護士会)・大森 夏織(東京弁護士会)
寄稿
ドイツ・オランダの医療事故紛争解決システム視察報告
中根 祐介(愛知県弁護士会)
情報センター日誌
Ai活用に関する検討会 ~年明けに報告書とりまとめ
松山 健(愛知県弁護士会)