2018年1月1日発行 通巻358号
ドクターインタビュー
病理医として癌診療に向き合う
修文大学看護学部 教授
越川 卓 さん
越川先生のことは、私が名大の病理学教室の研究生をしていた頃から存じ上げております。ドイツ留学から帰国された頃には、医療過誤問題研究会の勉強会にも来てお話をしてもらったことがありました。今回は、病理診断とりわけ細胞診と組織診の違い、病理診断の質の確保、現代における病理医の役割等についてお話を伺いました。
ききて 加藤 良夫(愛知県弁護士会)
弁護士リレーエッセイ
謝罪の法律学と経済学
原 琢磨(札幌弁護士会)
症例報告
カテーテルアブレーションの実施中に心タンポナーデが発生し処置の遅れから患者が死亡した事例
柴田 義朗・羽賀 康子(愛知県弁護士会)
TOPIC1
医療問題弁護団40周年記念企画医療現場の今日的課題~40年前の「医療に巣くう病根」と比較して~の御報告と御礼
大森 夏織(医療問題弁護団・東京弁護士会)
TOPIC2
医療問題弁護団40周年記念企画報告医療現場の今日的課題~40年前の「医療に巣くう病根」と比較して~に参加して
安倍 久美子(福岡県弁護士会)
医療事故ホットライン 2017.12.2
第14回 医療事故全国一斉相談受付結果報告
柴田 義朗(愛知県弁護士会)
情報センター日誌
産科麻酔の意識に大きな「断層」~無痛分娩の調査から見えてきたもの
堀 康司(愛知県弁護士会)