2018年2月1日発行 通巻359号
ドクターインタビュー
患者に配慮のある歯科診療のために
ナカノ歯科 院長
中野 嗣久 さん
中野嗣久先生は福岡市西区において個人で歯科クリニックを開業しておられます。診療の方針は、なるべく歯を残すこと。福岡市歯科医師会においては長年にわたって医事処理委員を務められ、歯科医師と患者間の紛争処理や患者安全に関する情報発信等にあたってこられました。
ききて 石井 謙一・久保井 摂(福岡県弁護士会)
この人に聞きたい
第3回 赤松 岳 弁護士(埼玉弁護士会)
ききて 加藤 良夫(愛知県弁護士会)
まとめ 安藤 俊平(千葉県弁護士会)
症例報告 その1
尿管腫瘍、膀胱腫瘍に対する右腎尿管全摘出術、膀胱部分切除術の際に血管損傷し、大量出血で死亡した事例
増田 聖子・横山 貴之(愛知県弁護士会)
症例報告 その2
臀部結節性病変の病理診断で悪性でないと診断されたために悪性黒色腫の追加切除がなされず、約4年後に転移が確認されて死亡に至った事例
堀 康司・柄沢 好宣(愛知県弁護士会)
情報センター日誌
カルテ開示費用に関する調査
柄沢 好宣(愛知県弁護士会)