センターニュース2018年6月号

2018年6月1日発行 通巻363号 

ドクターインタビュー

弱い者の立場に立った医療の実践

京都保健会理事長・京都民医連中央病院名誉院長

吉中 丈志 さん

吉中先生は、働く人々の命と健康を守るための医療を実践され、また、労働災害などの裁判では労働者を支援する立場で証言などをしてこられました。また近年は、旧日本軍の731部隊の問題にも注目しておられます。印象的な事案を中心にお聞きしました。

ききて 富永 愛・小町 崇幸(京都弁護士会)

特別寄稿

因果関係の証明度を考える

森谷 和馬(千葉県弁護士会)

症例報告

医師による意見書は提出せず、文献に基づいて主張立証したところ、医師に過失があることを前提に解決した事例

小堀 秀行・浮田 美穂(金沢弁護士会)

情報センター日誌

医療広告ガイドラインの策定

柄沢 好宣(愛知県弁護士会)