第23回 弁護士のための医療過誤訴訟法講座「担当弁護士から学ぶ医療過誤訴訟」 - 医療事故情報センター
2017年1月28日開催 価格1800円（消費税別途）
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第23回 弁護士のための医療過誤訴訟法講座 講義録 目次
筋膜切開等の処置懈怠とコンパートメント症候群による損害との因果関係が高裁で認められた事案
弁護士 谷 直樹
経過の概要
𦙾骨粗面前内方移動術
下腿部コンパートメント
主張・立証の構成
機序
ゴールデンタイムの認定
発症時期の認定
本件へのあてはめ
不完全虚血の知見
因果関係の認定
まとめ
控訴審（東京高裁）提出証拠一覧
時系列
診療経過一覧
質疑応答
再生不良性貧血の患者の症状悪化を看過して、サンディミュンの投与再開が遅れて死亡させた事例
弁護士 佐藤欣哉
医療過誤訴訟に対する私の取り組み方
経過と過失の主張
医師の尋問と裁判所の姿勢
専門医の意見を提出
鑑定結果
一審判決敗訴の評価
高裁の審理経過
高裁逆転勝訴判決の教訓
質疑応答
胎児が出生後２日目に死亡した事案について、吸引分娩、鉗子分娩及びクリステレル胎児圧出法を実施した医師らに過失があるとされた事例
弁護士 中光弘治
はじめに
カルテの検討
医師との面談
文献調査
第一回弁論期日プレゼンメモ
訴状と引用文献
被告の反論
専門委員
医師尋問
鑑定書
原告最終準備書面
鑑定結果
まとめ
質疑応答
資料