医療事故情報センター設立30周年記念企画
医療事故被害は救済されているか
-今、医療事故情報センターに求められるもの-
2021年10月2日(土)
13:00-15:15
オンライン(Zoom)開催
参加費無料
★開始時刻・終了時刻については当日の進行等によって前後する可能性があります。
※企画は終了致しました。
1990年12月に設立した医療事故情報センターは、2020年12月で設立30周年を迎えました。
新型コロナウイルス感染症の影響により1年の延期を経て、設立30周年記念企画を開催致します。
センター設立から30年のこの間、医療事故の被害救済・再発防止に向け、医療事故調査制度の運用がはじまるなどの変化があった一方、今なお医療事故の被害救済には困難が伴い、十分な被害回復に至っていない実情もみられます。
今回は、医療事故の被害実態に改めてスポットを当て、実際に医療事故被害に遭われた方から、被害救済までの過程やその後の生活の実情等についてお話を伺った上で、患者団体、患者側代理人弁護士、医療ジャーナリスト、協力医、元裁判官といった方々から、リレートーク形式でコメントをいただき、今、医療事故情報センターが担うべき役割は何か、今後どのように活動すべきかを改めて考えたいと思います。
大勢の皆様にご予定いただきますよう、お願い申し上げます。
プログラム
総合司会 水 野 功 (医療事故情報センター常任理事)
12:45 入室開始
13:00 開会のあいさつ
増 田 聖 子 (医療事故情報センター副理事長)
13:05 報告 -医療事故情報センター30年のあゆみ
柄 沢 好 宣 (医療事故情報センター嘱託弁護士)
13:15 基調報告 -医療過誤被害の救済とは
① 石 川 一三夫 さん (中京大学名誉教授/医療事故被害者家族)
② 斉 藤 え み さん (医療事故被害者家族)
14:15 リレートーク -今、医療事故情報センターに求められるもの
宮 脇 正 和 さん (医療過誤原告の会会長)
後 藤 克 幸 さん (医療ジャーナリスト)
金 田 健一郎 さん (弁護士/青森県弁護士会)
加 藤 幸 雄 さん (弁護士/愛知県弁護士会 元裁判官)
中 嶋 浩 二 さん (医師 医療鑑定研究会代表)
安 原 幸 彦 さん (弁護士/第二東京弁護士会 医療問題弁護団代表)
15:15 閉会のあいさつ
柴 田 義 朗 (医療事故情報センター理事長)
お申し込み方法
こちらのURLから必要事項を入力してお申し込みください。
お申し込みは、9月26日(日)までにお願い致します。
9月27日(月)にご指定のメールアドレスまで当日参加用のURLをご案内する予定です。
注意事項
◆事前申込みがない場合には、参加受付ができない場合があります。
◆申込期限(9月26日(日))を過ぎてのお申し込みは、当日参加用のURLをご案内できない場合があります。
◆当日は、Zoomウェビナーを利用します。参加される方は、予めZoomが利用できるようご準備ください。また、Zoom上のお名前の表示は必ず漢字・フルネームに設定・変更いただいた上でのご入室をお願い致します。正会員の方は、(正会員)と併記してください。参加者が特定できない場合には、やむなく主催者側で退出等の措置をとらせていただく場合があります。
◆参加者の録音・録画については厳禁と致します。
ご意見・ご感想
当日、ご参加いただいてのご意見・ご感想等はこちらからお願いいたします。