センターニュース2002年1月号 - 医療事故情報センター
2002年01月1日発行 通巻166号
ドクターインタビュー
色覚差別撤廃に取り組む
高柳 泰世（たかやなぎ やすよ）さん
インタビューを終えて
理不尽な色覚異常者差別。高柳先生は様々な逆風をはねのけて色覚検査撤廃の運動に奮闘され、輝かしい成果を挙げてこられました。人権問題でありながら弁護士の反応の悪さも指摘され、反省しきりでした。
ききて 柴田 義朗弁護士
弁護士リレーエッセイ
えらいけんど
井内 秀典弁護士（徳島）
嘱託日誌
医療関係訴訟委員会～ネット上での公開状況
堀 康司弁護士（名古屋）
判決速報
陣痛促進剤投与後の妊婦の血圧監視を怠ったため脳出血を発症させ、半身麻痺の後遺障害を負わせた事案で、医師・助産婦らの血圧監視義務違反及び母体監視義務違反を認定した判決
丸尾 武良・丸尾 公明弁護士（第一東京）
続 医療過誤入門
(8) 倫理的判断
上田 和孝弁護士（名古屋）
症例報告 その１
横行結腸がん切除後に、イレウスを起こし、高カロリー輸液下に経過観察中、ショック状態に陥り、死亡した例
久保井 摂弁護士（福岡）
症例報告その２
後縦じん帯骨化症の手術で四肢麻痺になった事例
桑原 善郎・尾崎 英弥弁護士（福 岡）
広場
和解（産婦人科）
加藤 昌秀弁護士・鈴木 含美弁護士